徳永ゆうきさん新曲「車輪の夢」を発表し、俳優としても大活躍!
徳永ゆうきさんは、1995年2月20日生まれで大阪市此花区出身です。Prime Musicからデビュー。2014年よりユニバーサルミュージック合同会社に所属し、歌手業の傍ら、俳優としても活動しています。
徳永さんの祖父や両親は鹿児島県の奄美群島出身です。瀬戸内町の加計呂麻島にルーツを持ちます。両親がとても演歌が好きだったので、幼い頃から演歌を聴いていて、小学生の時から早くも演歌を歌うようになりました。また、小学生時代は子役もやっていてテレビドラマの「京都地検の女」やNHK連続テレビ小説『エール』、映画「ジャーマン+雨」に出演しました。
大阪のカラオケ喫茶ののど自慢大会に出場し、また、中学生の時には両親に連れて行ってもらった関西の奄美関連郷友会でも歌を披露し、同郷者の間では有名な存在となりました。NHKの『NHKのど自慢』にも合格し、2012年の『NHKのど自慢チャンピオン大会2012』でグランドチャンピオンとなりました。
この時、レコード会社にスカウトされ、2013年11月13日のデビューに至っています。デビューに際して、本名の「優樹」をひらがな表記にしました。
2014年7月、フランスのパリで開かれたジャパンエキスポ2014に参加しました。演歌歌手としては初めてとなる参加で、独特の歌い方と先行配信の「Dodompa Dance !」がフランスのテレビ局から取材を受けるほどに話題を呼びました。
デビューシングルは石垣島出身でBEGINボーカルの比嘉栄昇さん、セカンドシングルは「島唄」をヒットさせた宮沢和史さん、サードシングルは石垣島出身のミヤギマモルさんというように、沖縄に縁のある人物が作曲を担当した歌謡曲が続きました。
しかし、奄美シマ唄や新民謡など、ルーツである奄美群島に関する曲は歌っておらず、奄美観光大使に就任したときに、いつか奄美がテーマとなる歌を大島紬を着て歌いたいと語っています。
シングル4作目で本格的な演歌である「函館慕情」を歌うことになりました。
プライベート
徳永ゆうきさんは、 小学生の頃には祖父と大相撲を見ていたということもあり、同級生から「おっさん」と呼ばれていたということです。
鉄道が好きで、趣味は、鉄道を取ることです。いつも一眼レフカメラを持ち歩き、仕事の合間などわずかな時間も電車の撮影にいそしんでいます。また、阪神電鉄や小田急電鉄の車掌の口調や発車音のものまねなども披露しています。 ブログやツイッターにも多くの鉄道写真を載せています。
鉄道が好きになったきっかけとしては、大阪の淀川を走っている阪神電車に興味を持ったことだということです。週末にはいつも河川敷の方へ家族で遊びに行き、電車に手を振っていると、車掌さんが笑って手を振り返してくれたということです。
それからどんどん鉄道にのめり込み、アナウンスの真似をしたりしていったそうです。
川を渡るときの電車の音が、リズムに乗っていてとても聞いていて気持ちが良く心に響く音だったようです。それから、駅の音や、電車が動き出すときのモーターの音などにも興味が出て、写真も撮り始めるようになったそうです。
将来は鉄道関係の仕事につくか、演歌歌手になるかでかなり迷っていたそうです。
徳永さんの出身高校は地元の大阪の大阪府立西野田工科高等学校です。それから演歌歌手を目指して上京し、実力を磨いていました。
性格は明るく、元気で気取らない方だということです。

最新の動向

徳永ゆうきさんは、新曲「車輪の夢」を7月8日にリリースしました。
「車輪の夢」は徳永さんにとってNHK総合「ニュース シブ5時」のテーマ曲「渋谷節だよ青春は!」以来約1年ぶりとなる新曲。作詞・作曲はyouth case、編曲は佐々木博史が手がけました。初回限定盤と通常盤が用意され、初回限定盤には森俊博のイラストを使用した、ジャケットと同柄の大判ハンカチが同梱されます。
またUNIVERSAL MUSIC STOREでは生電話参加権特典付きの2形態セット、ファンクラブ会員向けにはZoomトークイベント開催特典付きの2形態セットが限定販売されています。
インタビューでは、「車輪の夢」について「 車輪と言っても色んな車輪がありますが、やはり鉄道が好きなので「鉄道の車輪」をイメージしています。人生一度は仕事や夢、目標のために親元やふるさとを離れたりすると思います。一人で旅立った後も、両親、ふるさとの風景が心の支えになる。という想いを重ね合わせながら歌いました。この曲の主人公は、聴いてくださっている皆さんなので、これまで歩んできた人生、そしてこれから歩んでいく人生、それぞれの想いや人生を重ねて、聴いてもらいたいと思います。」と語っています。
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まとめ
徳永さんは本当に鉄道が好きな方で、SNSでも鉄道の写真を本当にたくさん掲載しています。5番目のシングルとなる「車輪の夢」はそんな鉄道好きの徳永さんにピッタリの曲ではないでしょうか。
YouTubeでは積極的にJポップのカバー曲を披露されていて、いろいろな曲を聴くことができます。演歌とポップスの融合を目指しているようです。
これからの徳永さんの活動から目が離せません。