声優:高木渉のプロフィール・主な出演作品・ファンが好きなキャラ!
高木渉のプロフィール
名前:高木 渉 たかぎ わたる
生年月日:1966年7月25日(年齢55歳)
出身地:千葉県
所属:アーツビジョン
受験して合格
元々は舞台俳優を志望していたが、劇団の入団試験を受けるまで暇で嫌だった理由から、何かないかなと芸能関係の雑誌を見ていると、勝田声優学院の生徒募集の記事を見かけ、「声優も演技の一環だから、為になるかも」と受験して合格することに。
勝田声優学院
しかし、後に高木は声優のほうがやりがいがあると感じて、劇団の試験を受けずにそのまま専念し、勝田声優学院を第5期生として卒業。
声優としてデビュー
1987年、テレビアニメ『ミスター味っ子』で声優としてデビューする(デビューした年を「1988年」と表記している資料もある)。以後、アニメや吹き替えに多数出演している。
2002年、山口勝平、関智一と共に、「さんにんのかい」という3人芝居のユニットを結成した。このように、声優だけでなく舞台俳優としても活動しており、『劇団あかぺら倶楽部』の代表も務めている。
2005年にはテレビアニメ『ドラえもん(テレビ朝日版第2期)』で先生役、2007年にはテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第5作)』でねずみ男を演じており、リメイクされたアニメで重要な役の後任を務めている。
『真田丸』出演
2016年の大河ドラマ『真田丸』にて、小山田茂誠役で出演した。テレビドラマへの出演はこれが初めてである。この出演で、アニメファンから多大な反響を呼ぶ。
これ以降、テレビドラマへの出演も増えている。
高木によると「元々不器用なタイプでそんなにポンポン出るタイプではない、本来ならばアドリブは必要ない」「(それを行うのは)アフレコ現場の空気を和ませるためであり、かつ流れを保つためのもの」という。
しかし、アドリブは決してふざけてやっているわけではないようで、『ビーストウォーズ』シリーズでは、演技指導を務める音響監督から「『無音のシーンがあったら、とりあえず何かアドリブで埋める』『テストのときにみんなが笑わなかったら、台本に書かれてある台詞に戻ってはいけない』というルールがある。
翻訳家が考えた台詞を改変する以上、『面白くないから』との理由で元の台詞に戻したら、翻訳家に失礼だ」「アドリブをやるなら心してやりなさい」という厳しさがあり、鍛えられた。いい現場だった」とのこと。
『機動新世紀ガンダムX』の主人公
『機動新世紀ガンダムX』の主人公・ガロード・ラン役に抜擢されたが、高木は元々ウィッツ・スー役のオーディションを受けていたため「まさか主人公になるとは思わなかった」と驚いたことを語っている。
「音楽プロデューサー」が設立【アバロンミュージックスクール】
おすすめ記事
動画編集【iMovie】基本とwindows対応は?ユーチューブ動画編集!
『Lightworks』ユーチューブ動画編集・日本語化!無料版・有料版
Aviutlとは?無料動画編集ソフト・プラグインで便利に!youtube編集!
高木渉の主な出演作品
オーディション参加費◆完全無料◆【YStar Produce 新人発掘プロジェクト】
約30年前から代表作としていくつも作品に登場している高木さん。年代別に見てみましょう。
1988年
・ミスター味っ子(1988年 – 1989年、作業員、男A、落合信男 他
1989年
・アイドル伝説えり子(親衛隊隊長)
1990年
・笑ゥせぇるすまん(1990年 – 1992年、高亜羅夫、夢見憧太)
1992年
・ツヨシしっかりしなさい(山崎一平、魚政の兄、ケイコ、村松巡査、源義家〈初代〉、三ノ宮虎男〈2代目〉 他)
1995年
・行け!稲中卓球部(渋谷純一、審判、加藤)
1996年
・名探偵コナン(1996年 – 、小嶋元太、高木渉、仮面ヤイバー、ルパン、旗本竜男、山内健太郎、永井達也、瀬戸隆一 他)
1999年
・GTO(鬼塚英吉)
2000年
・はじめの一歩(2000年 – 2013年、青木勝) – 4シリーズ
2002年
・サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(カポレ)
2003年
・ONE PIECE(2003年 – 2016年、ベラミー、ラルゴ、バンダー・デッケン九世)
2005年
・いちご100%(小宮山力也)
2006年
・TOKKO 特公(國樹田薫)
2007年
・Yes!プリキュア5(2007年 – 2009年、ブンビー) – 2シリーズ
2010年
・デュエル・マスターズ シリーズ(2010年 – 2020年、エグゼドライブ、カツドン、ハムカツ、ナレーターの助 他) – 9シリーズ
2011年
・トリコ(ゾンゲ)
2014年
・ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル(蝶野セセリ)
2015年
・ワンパンマン(ハンマーヘッド)
2016年
・ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(虹村億泰)
2018年
・ポプテピピック(ピピ美〈第10話Bパート〉)
2019年
・鬼滅の刃(鎹鴉)
2020年
・シャドウバース(フンフ)
2021年
・終末のワルキューレ(ゼウス)
『名探偵コナン』に同姓同名のキャラクターが登場するが、このキャラクターは元々当初は名前が設定されておらず、声を担当することになった高木がアドリブで自分自身の名前を名乗ったところ、そのままキャラクター名に採用されたというエピソードがあります。

高木渉のファンが好きなキャラは…?
「演じた中で一番好きなキャラクターは?」というアンケートをとり、TOP3を発表します!
3位は『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の虹村億泰でした。
「不良でおバカで、でも可愛らしい億泰が最高!」や「マンガから飛び出してきたとしか思えないほど、あまりに億泰そのものでした!」、「とにかく億泰本人でしかない! 三枚目の演技も凄みのある演技も素晴らしかったです」とキャラクターの魅力を100パーセント出し切ったところが評価を集めています。
2位は『機動新世紀ガンダムX』のガロード・ラン。支持率は約15パーセントでした。
「初めて声を聞いたときは驚いたが、主人公のワンパクな感じに合っててすごくいい」や「明るく前向きな性格で、ただの少年なのにニュータイプ相手でも互角に戦ったのが印象的だった」と真っ直ぐなキャラクターが人気です。
「戦争を終わらせるために、災いをもたらすものを次々と破壊した姿に感動した」とストーリーに関連したコメントもありました。
そして第1位は…
『名探偵コナン』の高木渉。支持率は約40パーセントでした。高木刑事は当初はモブキャラクターでしたが、アドリブでとっさに本名を名乗ったことから、役名が付いたという変わった経緯の持ち主です。
読者からは「声優さんと同姓同名のキャラクターはインパクトが強い。
同じ作品で別キャラの元太を演じているのもビックリ。高木刑事のやさしい人柄がわかる素敵な声です」といったコメントが寄せられています。
「目暮警部に怒られながらも真摯に事件に向き合う姿勢が好き。佐藤刑事と恋人同士になったときは想いが報われて良かった」とほかの刑事たちとの関係も見所です。
これからも名探偵コナンで活躍して欲しいですね!
「音楽プロデューサー」が設立【アバロンミュージックスクール】無料レッスン申込募集

イベント情報!
『ボイスシネマ 声優口演2021 in調布』が、2021年2月6日(土)に東京都・調布市グリーンホールにてとして開催されることが決定しました。
チャップリンの名作無声映画を豪華声優陣が吹替えるライブイベントで、出演者は企画/脚本/演出もつとめる羽佐間道夫をはじめ、山寺宏一・井上喜久子・高木渉・鈴村健一・小野友樹・木村昴・小野賢章・宮澤はるな・豊永利行・梶裕貴・今村一誌洋ら、世代を超えた豪華声優陣。
スマホのアプリインストールだけで稼ぎ倒そう!今なら1000円分のポイントがもらえるキャンペーン開催中!(無料登録)
『ボイスシネマ 声優口演2021 in調布』とは…
「声優口演」とは、無声映画の名作をベテランから若手まで幅広い声優による“生吹き替え”と
ミュージシャンによる“生演奏”で現代に蘇らせるライブイベント。
2006年から全国各地で実施してまいりました。
豪華声優陣が集結
「ボイスシネマ 声優口演2021 in調布」では世代を超えた豪華声優陣が集結し、
チャップリンの名作無声映画の生吹き替えに挑みます。
モノクロ映画に色を塗るごとく、ライブで吹き替えて行く様は、
一切のセリフ間違いやタイミングのずれが許されないまさに「真剣勝負」。
日本が誇るプロフェッショナル達の“技の競演”をご堪能くださいー
―高木渉さんのコメントー
『声優口演が始まった初期の頃から何度か参加させていただいて、今回久しぶりに出演することになりました。あの時の緊張感が蘇ってくるのかと思うと今からワクワク、そしてドキドキします。
チャップリンをはじめ数々の名作に声を当てるというお芝居は、無声映画とはまた違った楽しみ方ができると思うのですが、声優の魅力を皆さんに感じていただけるよう精一杯楽しみたいと思っています。是非劇場に足を運んでいただけたら幸いです。』
まとめ
多くの作品に出演している高木さん。
名探偵コナンの「高木刑事」のようにこれからもどんどん活躍していくのが楽しみですね!
関連記事
Aviutlとは?無料動画編集ソフト・プラグインで便利に!youtube編集!
obs studioの使い方!ユーチューブ配信無料ソフトです!