最近の社会情勢により、食材宅配の利用が高まる中、生協を利用しだして、4年目になります。

今までは仕事帰り(残業後)の遅い時間でも、自由に食材の買い物ができたのですが、仕事が忙しくなり時間の制限や自分の時間の確保が難しくなると考え始めました。
そこで今回は、生協利用のメリット・デメリットを考えていきたいきます。
生協とは?
生協は、「生活強度組合」の略です。
略称として使われる「コープ」は「共同組合」を表す「Co-OPERATIVE」の「Co-OP」を日本語読みにしたものだそうです。
色々な生協があり、地域によっても変わってくるので、お住いの地域で配達を行っている生協を探してみてください。
私は、e-フレンズ【インターネットで商品の注文】を利用しているので、そちらの紹介をしていきます。
生協のメリット
1.毎週宅配してくれる
週に1回の宅配を利用しています。
時短以上の便利さがありました。
今まで、そんなにしなかったペットボトルの箱買いやかさ張るトイレットペーパーやペットボトル飲料も玄関まで持ってきてくれるので、買い物の手間が省けます。
仕事や外出中で不在でも、冷凍食品にはドライアイスを、冷蔵商品には保冷剤をたくさん入れて、置いていってくれるので、真夏の暑い時期も安心でき、受け取り時間に自宅にいる必要もないです。
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2.子育て世代向け(地域限定のサービス)
コープぎふ、コープあいち、コープみえから、岐阜、愛知、三重にお住まいの1歳未満のお子さまをお持ちの方は赤ちゃんの誕生をお祝いし、「ハピハピボックス」をプレゼントしてくれます。
離乳食づくりや子育てに役立つグッズをセットにして無料で届けてくれます。
組合員はもちろん、コープに加入されていない方にもプレゼントしてもらえると言う太っ腹な企画です。
・充実した離乳食の種類(冷凍)
・アレルギー表示
・オリジナル商品のおしりふき
離乳食の時期に、バリエーションも多く大変便利なようです。
子供に手が掛かるうちは毎週オムツを注文して、買い忘れ・在庫切れを回避出来そうです。
かさばって、重いおしりふき等も月1で箱買いが可能です。
どれも、プレゼントの中に入っていて、購入前に試せるようです。
3.予算がたてやすい
カタログをみながら、ゆっくり必要なものを決められて、ネットに注文番号を入力していくと、即座に合計金額がでてくるので、合計を見ながら、必要かどうかを改めて見直せます。
オンライン購入ならではの、便利さです。
4.冷凍食品が豊富
コープでは冷凍食品が豊富に取り扱われています。
ふだんゆっくり買い物をする時間がなく、どこのお店に行ったら欲しいものがあるかわからないのでカタログで見たり、webで検索して買えるのはとてもありがたいです。
お肉や魚の冷凍が各種豊富に取り扱われているので、すぐ使う必要はないけど、あったら便利な物が多いです。
冷凍でストックしやすく魚は骨が取ってあり、切り身にしてあるので調理もしやすいです。
5.購入を即決しなくていい

カタログが届いて締め切り日までに1週間程時間があり、締め切りまでであれば、注文の変更が可能です。
私は、配達が金曜日なので、前の週に届いた注文(締め切りが土曜日)を配達されたものを確認して、だぶつきも確認してから注文を見返します。
生協のデメリット
1.商品が届くのは1週間後
すぐ欲しいモノでも届くのは1週間後です。
在庫状況を考えながら注文する必要があります。
卵・豆腐などは過不足が生じやすいです。
2.価格は安くはない
市場価格をあまり知らないのですが、時々地元のスーパーで買い物をすると、予想以上の安さで驚きます。
3.予想外の欠品
最近の社会事情の影響で、「こんなの届かないの?こんなに欠品なの?」という時期が数か月続きました。
「生協で届く」と思って生活していたら、なにも届かないという事態になりました。
※最近は解消されたようです。
4.宅配手数料がかかる
生協では、宅配のりようにあたり手数料や宅配手数料がかかります。
手数料の金額は各生協によって異なります。
※配達料金の割引制度
各条件により、割引制度があるようですので、地域の生協の制度を確認してみるといいです。
・赤ちゃん割引/キッズ割引
・シニア割引/生活サポート割引
まとめ
外出自粛要請、緊急事態宣言から始まり、気軽にいつでも買い物をするという今までの常識が常識ではなくなりつつあります。
「新しい生活様式」という言葉を聞かない日がな日々、定期的に購入として便利な生協を、一つのツールとして割り切って、上手に活用していくのも手だと改めて感じています。