森七菜 主演「この恋あたためますか」スイーツが目玉?主題歌はsilent!
火曜ドラマ『この恋あたためますか』
TBS系で10月から火曜ドラマ枠で「この恋あたためますか」を放送しています。オリジナル脚本となる本作で主演を務めるのは森七菜さんです。
連続テレビ小説「エール」(NHK)に出演
森七菜さんは、2016年のデビュー以来、ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日テレ系)への出演や、映画『天気の子』でヒロイン役の声優を務めるなど、話題作に多数出演し活躍の場を広げている若手女優です。現在は連続テレビ小説「エール」(NHK)に出演しています。
森 七菜さんは次のようにコメントしています。
「私自身、これからどんな景色が見えてくるのかワクワクしていますが、一番には皆様に毎週火曜10時が楽しみだと思っていただける要素を沢山盛り込んで、頑張っていきたいです。」
SEKAI NO OWARI、新曲“silent”

SEKAI NO OWARIの新曲“silent”が、「この恋あたためますか」の主題歌に起用されます。
この“silent”は今からの季節にマッチしているクリスマス・ソングとなっており、ドラマのストーリーともどのように結びついていくのか楽しみな1曲。
今回の主題歌の起用に際し、森七菜さんは、「世界観が圧倒的なSEKA I NO OWARIさんの楽曲が、このドラマの余韻をいつまでも残してくれる安心感と、次週が待ち遠しくなる切ないムードが「恋あた」を彩ってくださるんだろうと思います。この曲からとても冬の匂いがします。」と語りました。
また、主題歌の抜擢について、今ドラマを担当するTBSの中井芳彦プロデューサーは、「希望を感じられて、秋スタートの連続ドラマのイメージにぴったりだと思っています。『この恋あたためますか』が、秋スタートに決定してすぐオファーさせていただきました。
この季節に耳にしたくなるようなクリスマス・ソングにもなっているテーマを楽しみにしていただきたいと思います。」と話しました。
楽曲制作を終え、メンバーは、「今回の新曲もSEKAI NO OWARIとって様々な新しい挑戦のある楽曲制作となりました。
メロディ、歌詞のテーマ、歌い方など沢山の試行錯誤を繰り返しました。SEKAI NO OWARIの新しいクリスマスソングを是非お聞き頂ければと思います。」と語っていました。
また、ドラマの初回放送開始に合わせ、10月21日より先行配信もスタートした他、本楽曲のシングルCDリリースが12月16日となることも決定しました。シングルの詳細は後日発表となります。
キャスト、あらすじ
森七菜さんが今作で演じるのは、21歳のコンビニ店員・井上樹木。コンビニで無気力にアルバイトをする日々を過ごしていたが、ある日偶然、樹木が働くコンビニチェーンの社長・浅羽と出会い、それが自分の運命を変えることに。
趣味でやっていたSNSでのスイーツ批評が浅羽の目に留まり、それがきっかけでコンビニオリジナルの「一番売れる」スイーツ開発を手掛けることになります。
共演は、中村倫也
共演は、様々なドラマや映画に出演している中村倫也さんです。中村さんは昨年7月期に放送された「凪のお暇」以来のTBSドラマ出演となる。中村さんが演じるのは東京大学を卒業後、Eコマースを扱う外資系企業で輝かしい経歴を歩む浅羽拓実(あさば・たくみ)。
会社から業界シェア最下位のコンビニチェーンの改革を託され、社長に就任。偶然に出会ったアルバイトの樹木の知見やアイデアを評価し、彼女の作るスイーツで競合他社を凌ぎ、チェーンの改革とともに自らの成功をたくらんでいます。
コンビニチェーンの社長とアルバイト。「スイーツなんて何も知らないくせに!」「企業として勝たなくてはだめだ!」とそれぞれ歯に衣着せぬ物言いで、ことあるごとに立場を超えて対立する2人だが、コンビニスイーツの開発を通して、次第にお互いを意識し惹かれあうように。
「ココエブリィ」のスイーツを作っているパティシエの新谷誠に仲野太賀さん。浅羽と過去に関係があった商品部スイーツ課の北川里保に石橋静河さん。
商品部スイーツ課課長だった一岡智子に市川実日子さん。浅羽と対立する「ココエブリィ」専務の神子亮に山本耕史さん。「ココエブリィ」上目黒店の店員で樹木と仲の良い李思涵に古川琴音さんといった顔ぶれも出演しています。
楽曲『スマイル』は注目!
CMとは別バージョンでカバーし配信限定でリリース
森七菜さんは、現在出演中の大塚製薬「オロナミンC」CMで自身が歌う、ホフディランの楽曲「スマイル」を、CMとは別バージョンでカバーし配信限定でリリースしました。
フルで収録し、配信限定でリリース
森七菜さんが歌う「スマイル」は、大塚製薬「オロナミンC」のCM楽曲として春より放送されています。当初CMで使う30秒だけしか録音していなかったのですが、ラジオでリクエストが多かったため、フルで収録し、配信限定でリリースしました。
森七菜さんの瑞々しくはつらつとした歌声が、日本中を元気にしてくれそうな、まさに今の時代にふさわしいカバーに仕上がりました。
王様のブランチにも出演!
森七菜さんが、10月24日に放送された情報番組「王様のブランチ」(TBS系)に出演。連続ドラマ「この恋あたためますか」で俳優・仲野太賀さんに“壁ドン”されたシーンについて語りました。
ドラマの中で、落ち込んだ感じの森さんに対し、仲野が真剣な顔で壁ドン、という展開から、電灯のスイッチを切り、再び入れて「“どうせ私なんか”スイッチが入ったらまた言って。また俺が再起動してあげるから」と話しているシーンについて、MCの佐藤栞里は「絶対、チューとか始まっちゃうんじゃないかぐらいの。
電気消した時ちょっとドキドキしましたけどね。しかも半分息みたいな声じゃないですか。甘い、その声もまた、よかったんですよ!」と話しました。
共演した中村倫也さんが「その時(仲野)太賀、すごい緊張してたんでしょう?」と森さんに話を振ると、森さんは「(仲野は)すごい緊張してて、ほとんどお話しすることができなかったので、私も緊張してきました。本当の私も、本当に恥ずかしくなっちゃって」と森さんも照れずにはいられなかったと語りました。
まとめ
連ドラ初主演も決め、「エール」ではヒロインの妹役を務める森七菜さんに“次期朝ドラヒロイン”を望む声も多いです。 近年の連続テレビ小説では、ヒロインの姉妹や友人などメインキャラクターを演じた女優がのちにヒロインを演じるケースが増えています。
こうした傾向も踏まえ、視聴者からは「森七菜ちゃん、朝ドラヒロインやってほしい!」「森七菜ちゃん、さわやかで元気で可愛くて、朝ドラヒロインにピッタリだよね!?」と期待の声も上がっています。
“オーディションキラー”、“10代での連ドラ主演”ときて、森七菜さんが手にする次なる称号は“朝ドラヒロイン”となるのでしょうか。その活躍から目が離せません。