上白石萌音出演 2021年【朝ドラ カムカムエヴリバディ】ヒロインは誰になるか?
2021年朝ドラ「カムカムエヴリバディ」放送決定
昭和、平成、令和と100年に渡って聴き続けた「NHKのラジオ英語講座」と共に歩んできた祖母、母、娘の3世代の親子が描かれているドラマで物語の舞台は、京都、岡山、大阪。
1925年に日本でラジオ放送がスタートし、同時に始まった「NHKのラジオ英語講座」。お互いを知らない祖母、母、娘の3人がこのラジオ英語講座を聴き続けていたことから、それぞれの夢への扉が開いていくという展開です。
NHK広報からの速報によれば、各時代でバトンを受け継いでいく3人のヒロインという設定は朝ドラ史上初の試みだそうです。
祖母:安子
戦争で夫と死に別れ、娘を(日本に)置いてアメリカに渡るしかなかった祖母
母:るい
親と英語を憎みつつも、ジャズソングに救われて自分の人生を切り開いた母
娘:ひなた
時代劇の世界に憧れながら、回り道を経てラジオ英語講座に自分の居場所をみつけていった娘
この3人のヒロインをそれぞれ誰が演じるのか、期待が膨らみます。
その候補となっている人気若手女優はこちら。
浜辺美波(19)
上白石萌音(22)
上白石萌歌(20)
森七菜(18)
数々のドラマで活躍中の上白石萌音さんも候補に挙がっています。
「ほんとにあった怖い話 2020特別編」に出演決定

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 2020特別編』(フジテレビ系)が10月31日(土)に放送されます。
『ほんとにあった怖い話』は、1999年にスタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマ。スタジオでは、稲垣吾郎さんがクラブリーダーを務める“ほん怖クラブ”がドラマパートを見守ります。なお、ハロウィーンでの放送は21年間の『ほん怖』の歴史の中で初となります。
そしてドラマパートの一つ「あかずの間を造った話」で、上白石萌音さんが主演を務めることが決定。上白石萌音さんは今回が『ほん怖』初出演となります。
上白石萌音さんが演じるのは、工務店の現場監督として働く佐々木彩。ある日、老舗旅館から宴会場の改築を依頼され、温泉地を訪れる。そこで設計士の木島宗次(片岡愛之助)から設計図を手渡されるが、それは出入り口のない奇妙な和室の設計図。
上白石萌音さんは次のように語っています。
「長年この番組に携わってきたスタッフさんのノウハウもありますし、“今作は本当に怖いものが出来上がる”という自信はあります!映像と音の相乗効果で、肝が縮むような感覚を味わえると思いますので、ハロウィーンの夜に、ビクビクしながら楽しんでいただけたらうれしいです」

「SUITS/スーツ」シリーズなどへの出演が近年話題でした!
フジテレビ『SUITS/スーツ2』第11話より、上白石萌音さんがレギュラー出演しています。シーズン1に引き続いて、検事の藤嶋春香役を演じます。
『SUITS/スーツ2』は、全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午役を織田裕二さん、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔役を中島裕翔さんが前作に引き続き演じます。
上白石萌音さんは、ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍し、“2020年上半期ブレーク女優ナンバー1”の呼び声が高い、いま最も旬な女優です。
そんな上白石萌音さんが演じる藤嶋は、伊藤健太郎さん演じる佐竹信吾が起こしてしまった交通事故の担当検事となり、信吾の弁護を担当する織田裕二さん演じる甲斐と中島裕翔さん演じる大輔と2年ぶりの再会を果たすという設定です。
上白石萌音さんは次のように語っています。
「実は「SUITS/スーツ」で初めてスーツを着たんです。社会人役がこの作品で初めてで、
「SUITS/スーツ」でスーツデビューをしました。
その後、社会人の役をいただくことも増え、あの時は恥ずかしさなどがあったのですが、今回は外見から大人らしくしてもらって、前回とは雰囲気が違うと思います。
セリフからも、経験を積んできたと感じられるような言い回しがあるので、成長を感じていただけることができればいいなと思います。」
パラビで配信中 恋はつづくよどこまでも
毎週火曜夜10:00からTBSで放送され、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信された上白石萌音主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』が2020年3月17日(火)に最終回となりました。
3カ月半に渡って主演として走り抜いた上白石萌音さんは「どこまでも引っ張っていってくださった健さん、未熟者を導いてくださったキャスト・スタッフの皆さん、そしてたくさん力をくださった視聴者の皆さまに、心から感謝しています。『恋つづ』大好きです」とコメント。
本作は、「プチコミック」(小学館)で掲載されていた円城寺マキさんによる同名漫画が原作で、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い恋に落ちた主人公・佐倉七瀬が看護師になり憧れのドクター・天堂浬と再会するところから物語が始まります。
思い描いていた人物とはまるで別人の超ドSな姿に意気消沈しつつも、七瀬が真っすぐに仕事に恋に向き合い次々に起こる困難を持ち前の根性で乗り越えていく姿を描いていくラブストーリーです。
今後も注目
上白石萌音さんは、2014年公開の映画『舞妓はレディ』で800名を超えるオーディション参加者の中から選ばれて主人公の舞妓見習い・春子役を演じ、映画初主演を果たしました。
ミュージカル仕立ての同作において監督の周防正行さんから「平成のオードリー・ヘップバーン」と称された演技力・歌唱力により、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、第26回山路ふみ子新人女優賞、第19回日本インターネット映画大賞日本映画部門ニューフェイスブレイク賞・ベストインパクト賞、全国映連賞女優賞などの各賞を受賞した実績を誇ります。
NHK連続テレビ小説『おひさま』の頃より井上真央さんが憧れの存在であり、また将来はミュージカルから映画まで幅広く活躍する松たか子さんや高畑充希さんのような女優を目指しているそうです。
これからのさらなる活躍が期待されます。