彩青さんは歌手の細川たかしさんのもとで修業しデビュー!演歌だけでなく三味線なども得意!
彩青(りゅうせい)さんは、2002年8月29日生まれで、北海道の出身、現在の年齢は、18歳となっています。 彩青さんの名前の由来は、2002年の日本と韓国が共催したワールドカップの際に流行した日本代表チームのサムライブルーから、世界で活躍できる人物になって欲しいという願いを込められて、お父さんがつけました。
まだ18歳で成人していませんから、演歌歌手としては他の歌手と比べると、異例の若さであるといえます。
彩青さんは、演歌だけでなく三味線・尺八といった楽器までできます。
細川さんは、彩青さんにいろいろな才能を持っていることについて「天才と言っても過言ではない。」と期待しているそうです!
何と5歳にして民謡を始めたそうで、福士厚子さん、福士優子さんのもとで修業をつみました。
さらに7歳になると、津軽三味線にも取り組むようになって、本間孝人さんのもとで実力を磨いていくことになりました。
このように幼い頃から民謡を始めたのはは、彩青さんの両親がYOSAKOIソーランのメンバーであったことが強く影響しているようです。
そして今やメインの演歌なのですが、これも、何と11歳にして、細川たかしさんのもとで修業を始めていたのでした。
11歳の小学生にして、民謡、津軽三味線、演歌をすべてしっかり習得していたというのは、彩青さんの非凡さをとてもよく表していると言えるでしょう。
このような小さい頃からの努力が実って、彩青(りゅうせい)さんは、満を持して、2019年6月に、新曲を発表したことによって、演歌歌手として念願のデビューを果たしました。
まだまだデビューしてから間もないものの、演歌界の大型新人として、早くもその活躍に期待するという声が絶えません。
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プライベート
彩青さんのことを Twitterで調べたところ、2018年12月まで在籍していた高校の学校祭で、応援してくれた!という投稿がありました。
デビュー時のニュースでは演歌に専念していく、ということでしたので現在は高校に行っていないと考えられます。2018年12月までは、北海道岩見沢市の高校に通っていたということが推測されます。
現在ハマっているのはTシャツを集めることだそうで、全国各地をイベントなどで訪れる際に、楽しみにしていることの一つで、ご当地Tシャツを集めて、普段着るのが好きだそうです。これからも行く先々でご当地Tシャツを集め続けるそうです。
さらにおどろくべきことに、幼い時からの受賞歴が多く、すでに天才との呼び声も高いとか。
いったい、どういうことかと思ったら、デビュー曲である「銀次郎旅がらす」への評価もさることながら、デビューまでの民謡をはじめとする受賞歴が卓越していることもあるようです。。
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彩青さんの受賞歴
◆どさんこ甚句全国大会
一般の部(高校生〜64歳まで)優勝
第33代 どさんこ甚句 名人位 受賞
◆日本郷土民謡民舞協会 第53回 青少年みんよう全国大会(東京都・江戸東京博物館)
民謡グランプリ部門 グランプリ大賞・文部科学大臣賞 受賞 小学生日本一受賞
◆平成27年度 民謡民舞少年少女全国大会 民謡日本一決定戦(東京都・品川区民センター きゅりあん)
中学生日本一決定戦 コンクール中学生の部 優勝 中学生日本一受賞
◆北海道知事優勝旗争奪 全道民謡決勝大会
幼年の部 優勝
少年少女の部 優勝
江差追分の部 優勝
(全道民謡決勝大会 三部門制覇 三冠達成)
◆北海盆唄全国大会
幼年の部 優勝
少年・少女の部 優勝
◆どさんこ甚句全国大会 少年少女の部 優勝
◆北海浜節全国大会 少年少女の部 優勝
◆石狩川流れ節全国大会 少年の部 優勝
◆道南口説節全国大会 少年一部 優勝
◆十勝馬唄全国大会 幼少年少女の部 優勝
◆日本郷土民謡民舞全道大会 ジュニアの部 平成27年より4年連続優勝
これだけの実力を持った彩青(りゅうせい)さんが、演歌でどれだけ才能を発揮してくれるのか、楽しみですね。
最新の動向

彩青さんは、2020年9月、演歌の師匠である細川たかしさんが、今年芸道45周年を迎えたことを記念した コンサートに出演しました。
細川さんは、 1975年に『心のこり』でデビューして以降、レコード大賞2連覇、男性歌手史上初の3冠達成、さらにNHK紅白歌合戦に計39回出場という輝かしいキャリアを積んできた演歌歌手です。
津軽三味線と尺八も使いこなす彩青さんはデビュー曲でレコード大賞 新人賞を受賞した『銀次郎 旅がらす』を尺八とともに、最新曲『津軽三味線ひとり旅』を津軽三味線の立弾きとともに披露し、会場を沸かせました。
「師匠とは11歳の時に初めてお会いした。番組で共演した際に『声変わりが終わったら歌手を目指さないか』と声をかけて頂いた」と、思い出を振り返っています。

まとめ
彩青さんは、幼い頃から民謡を始め、三味線、尺八などいろいろな技術を持ちつつ、演歌歌手としてデビューしました。
まだデビューして間もないですが、18歳で演歌でこれだけの脚光を浴びることはあり得ないようなことです。これから、どのように活動していくのか、非常に楽しみです。