アニメ 2020年ランキング 1位『鬼滅の刃』10位までご紹介!
鬼滅の刃の作品紹介、キャラクター人気投票!次にチェックすべきアニメ!
2020年今期アニメ視聴ランキングは?
2020年10月5日~10月11日時点でのランキングが発表されました。
1位: 土曜プレミアム「鬼滅の刃」第一夜〈兄妹の絆〉(10月10日放送)(フジテレビ系)【視聴率:16.7%】
2位: サザエさん(10月11日)(フジテレビ系)【10.4%】
3位: 名探偵コナン(10月10日)(日本テレビ系)【8.9%】
4位: ちびまる子ちゃん(10月11日)(フジテレビ系)【7.5%】
5位: 半妖の夜叉姫(10月10日)(日本テレビ系)【6.6%】
6位: ドラえもん(10月10日)(テレビ朝日)【5.0%】
6位: ONEPIECE(10月11日)(フジテレビ系)【5.0%】
8位: クレヨンしんちゃん(10月10日)(テレビ朝日)【4.8%】
9位: ヒーリングっどheartプリキュア(10月11日)(テレビ朝日)【3.0%】
10位: アニメ おしりたんてい(10月10日)(NHK Eテレ)【2.9%】
1位になった「鬼滅の刃」とは?
今までダントツで1位をキープしていて、常にランキング上位に君臨していた国民的アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)。
10.4%という記録の群を抜いて16.7%という1位の座に入ってきた「鬼滅の刃」(フジテレビ系)世間では毎日主題歌の「紅蓮華」(Lisa)が流れ、鬼滅の刃の映像が流れます。
人気ぶりが伺えますね。
ここでは改めて「鬼滅の刃」ヒットの魅力を綴っていきます。
鬼滅の刃
鬼滅の刃 作品紹介
『鬼滅の刃』(きめつのやいば)は、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され(2016年11号~2020年24号)吾峠呼世晴が作者の漫画です。
週刊少年ジャンプでの連載は終了したものの、続編希望の声は多く届いているようです。
シリーズ累計発行部数は単行本22巻の発売時点で1憶部を突破して、コミック売り上げランキングで1位から22位までの全てを鬼滅の刃が独占したこともあります。
まだ読んだことが無い(作品の内容を知らない)方の方が少ないとまで言われている作品です。
大正時代を舞台に炭を売って家計を支える心優しい少年【竈門炭治郎】(かまどたんじろう)は炭を売りに麓へ降りている間に家族が鬼に襲われてしまいました。唯一息が残っていた妹【竈門禰豆子】(かまどねずこ)は鬼に化してしまったが、人を襲うことのない鬼でした。禰豆子を救うために、人間に戻すために炭治郎は旅を始めます…。
作風としては身体破壊や人喰いなどのハードな描写が多めです。
アニプレックスプロデューサーの高橋佑馬がアニメーション企画を立ち上げ、2019年にアニメスタジオ【ufotable】の制作によりテレビアニメ化されました。
鬼滅の刃 キャラクター人気投票
作品内では旅を通じて仲間になったキャラクターが何名もいます。
その中で人気上位5名を紹介します。
5位【胡蝶しのぶ】(こちょうしのぶ)「cv.早見沙織」
不死に近い人喰い鬼の数少ない弱点である、藤の花から精製した特殊な毒によって鬼を滅殺する。
4位【竈門炭治郎】(かまどたんじろう) 「cv.花江夏樹」
元より空気の薄い山頂で炭焼きとして暮らしていたことから、一般人としては身体能力も
比較的高い少年であったが、更に圧倒的に空気の薄い狭霧山での厳しい修行により、“全集中の呼吸”を身に付けた(後の機能回復訓練において心肺を著しく増強させ、全集中の呼吸・常中も体得)
3位【時透無一郎】(ときとうむいちろう)「cv.河西健吾」
刀を握って二ヶ月で柱まで昇格した天才剣士。
生来の天才肌ではあるが、その才能を十全に活かすための鍛錬は欠かさず、華奢な見た目とは裏腹に柱の称号に相応しく身体は極限まで鍛えぬかれ引き締まっている。
本人の気性からか無駄を嫌い、鍛錬にしても剣筋にしても効率よく最適な動作で無駄のない行動を好む。
2位【冨岡義勇】(とみおかぎゆう)「cv.櫻井孝宏」
鬼殺隊のひとりで、炭治郎が初めて出会った鬼殺隊士でもあります。「全集中呼吸」の五大流派のひとつ、「水の呼吸」を習得している水柱です。常に冷静沈着なポーカーフェイスですが、意外とドジで天然な一面も。口下手で自分の思っていることを上手く相手に伝えられないため、柱同士で衝突する場面も見られます。
1位【我妻善逸】(あがつまぜんいつ)「cv.下野絋」
炭治郎と同期の鬼殺隊士。耳が良く、人や鬼などの″音″を聞き分ける。自分に自信が持てず、しばしば自嘲的な発言をする。極度の恐怖に陥ると眠りに落ち、別人のように頭の切れる性格へと変わる。
意外にも主人公が4位という結果でしたが1位の善逸のキャラクター性をチェックすると1位になったのも納得がいきます。
所謂「ギャップ」ですね。普段は泣きべそをかいているかと思えばいざ戦闘態勢に入るとがらりと性格が正反対になるという「カッコよさ」が全面に出てきますね。
筆者は兄の戦いの助け舟を出すために登場するシーンの鼠豆子にきゅんきゅんしました。
因みに鼠豆子は11位でした。
次にチェックすべきアニメは?
こんなにも人気になったアニメ「鬼滅の刃」はコミックとアニメは本編放送終了しています。
ですが、続編を期待する声も多いうえに2020年10月31日から映画「無限列車編」が上映しています。観客動員数や興行収入はまだまだ右肩上がりです。
アニメ映画としてではなく日本上映映画でどんどん上映され、人気も上がってきています。
作品をチェックして、映画館に行くと更に作品を楽しめますね。
そして現在放送中で次にヒットしそうなアニメは、「呪術廻戦」(じゅじゅつかいせん)(週刊少年ジャンプ 作:芥見下々)
です!
2020年10月からMBS/TBS系でアニメ放送が始まっており、今現在最も盛り上がっている漫画の一つと言えます。
同作についてゲームシナリオライターの一石楠耳(いっせきくすじ)さんはこうツイートしています。
「世間は鬼滅アニメで超盛り上がってるけど、『今ある面白い原作を真剣にアニメ化したら当たる』ということに気づいてくれたジャンプが送り込んだ第二の矢、呪術廻戦がとんでもねえことになっているのにそろそろ皆さんお気づきでしょうか。ジャンプは現在進行系でもうひとつ社会現象を起こそうとしている」
まさに【ジャンプ強し!】ですね。
現在も放送中の「ONEPIECE」も長寿人気作品でジャンプの作品です。他にも「ドラゴンボール」や「キン肉マン」、「聖闘士星矢」等世界で人気のアニメ作品はほぼジャンプ作品と言っても過言ではないでしょう。
これからのジャンプ作品に注目していきたいですね。
まとめ
さて、ここまでにたくさんのタイトルを記述してきましたが、筆者は大の「ONEPIECE好き」です(笑)
チョッパーが原作登場時から好きです。(顔の描き方が変わりましたが…(笑))
「おれが医者になるから。万能薬になるから」
思い出しただけで、あれ?涙が…。
筆者にも好きな作品がありますが、普段アニメを観ない方でも好きになれる作品である鬼「滅の刃」や「呪術廻戦」に「ONEPIECE」。
日本はアニメ大国と言われてもチョッパーのように「そ、そんなこと言われても嬉しくねぇぞこのやろがぁ~(照)」と反応してしまいがちですが、誇りをもってアニメ大国の日本に生まれてよかった…と思います。